「凡聖逆謗斉廻入 如衆水入海一味」(正信偈)
平成20年9月親鸞会館ご法話

平成20年9月7日、親鸞会館で高森顕徹先生のご法話が行われました。
演題は
「凡聖逆謗、斉しく廻入すれば、
 衆水の海に入りて一味なるがごとし」(正信偈)
のお言葉について。
参詣した人の声を紹介します。

正信偈にそんなことが書いてあるとは

東京都 杉浦宏通(仮名)

千差万別、億差兆別の全人類が平等に生きることができる世界があるとすれば「凡聖逆謗斉廻入 如衆水入海一味」の世界しかないと知らされました。
正信偈にそんなことが書いてあるとは誰も知りませんし、そんな救いはとても考えられません。
親鸞聖人の「何としてもつたえたい」という御心のままに私も親鸞学徒として、親鸞会結成50周年に飛翔せねばならないと思いました。

「凡」の一字に一時間

埼玉県 速水 純平(仮名)

私は仏法を聞き始めて、1カ月くらいです。今回初めて、2000畳の親鸞会館で、高森先生から正信偈の解説を聞かせていただきました。
参詣するまでは、あの正信偈を自分が理解できるか不安でしたが、1字1字を丁寧に解説いただき、納得しながら聞くことができました。
特に、「凡聖逆謗斉廻入」の一行で「凡」の1字の解説に1時間ほどかけられて、「凡夫(凡)」についてよく理解ができ、感動しました。

100年後、1000年後の人に伝えたいこと

東京都 高瀬克己(仮名)

親鸞聖人が、10年後、100年後、1000年後の人に伝えたいことがある、分かってもらいたいことがあるというお気持ちから、ごくろうされ、沢山のお聖教を書き残されたと聞かせて頂きました。
平生の一念に、永遠の幸福に救い摂り、平等で自由な世界に出させるすごい弥陀の救いを知らされ伝えずにおれない親鸞聖人のお気持ちが教行信証や、歎異鈔の文章を読むと伝わってきます。
はじめて参詣した母も、寺の住職さんも、高森先生の話を聞きに来たらいいのにといっていました。
次は、父とともに参詣できるよう、そして家族皆が、ともに弥陀の浄土で再会できるよう光に向かって進ませていただきます。

ご下付式に出席させていただきました

茨城県 林 晴美(仮名)

ご法話の前日、ご下付式に出席させていただきました。
親鸞学徒とならせて頂き、有り難いご縁に出会えた不思議と喜びをかみしめております。
親鸞聖人がなんとかして伝えたかったことを書き残されたものが正信偈と聞かせていただきましたが、毎日拝読していても意味をしらない。
ご下付式の『誓いの言葉』でも申し上げましたがこの上は、一刻も早い後生の一大事の解決のために、光に向かって進ませてていただきます。

本当の自由と平等

石川県 藤枝 裕紀(仮名)

大昔から全人類は、自由と平等の二つを求めて今日まで文明を発達させてきました。
ところが現状はどうかというと、政治、経済、科学、医学がすさまじい発展を遂げている一方で、犯罪や差別は亡くならず、自殺者は増えこそすれ減らない状態です。

人類が本当に求めている自由、平等とは遠くかけ離れていると思わずにおれません。しかし、この度正信偈の二行を通して「凡聖逆謗斉廻入 如衆水入海一味」(凡・聖・逆・謗、すべての人が廻入すれば、ひとしく一味の世界に生まれられるのだ)と教えていただき、古今東西の全人類が求めてきた本当の自由平等は、この阿弥陀仏の救いにしかないのだと知らされました。

驚くべきこと

石川県 宮下 康宏(仮名)

正信偈を拝読することで、毎日親鸞聖人から、死んだらお助け、そんなにハッキリするものではない、いつとはなしに救われるのだ、救われたら煩悩は無くなったり、少なくなったりするのだろうと思っている私たちに、今救われる、一念でハッキリする、煩悩あるままで救われると驚くべきことを教えて下さっていると聞かせていただきました。

人類の求め得ぬものがここにある

広島県 今泉 講平(仮名)

親鸞聖人がこれ一つ、何百年、千年先の人にも伝えたいという熱い思いで書き残された正信偈の御心を教えていただきました。
思えば今日、これ一つ伝えたいという思いで本を書いている人なんて、まずいません。醒めた世上を考えますと、そんな熱い思いなんてあるはずないよ、といぶかしがるばかりと思います。

しかし、その熱い思いも、伝えたい内容を知れば、納得させられます。全人類が有史以来渇望している絶対平等の世界です。洋の東西を問わず求めてきた自由と平等。しかし究極的には相容れぬ価値観のため、手にはいるはずもない、根源的な価値。その人類の求め得ぬものが、ここにあるんだ!という驚くべき宣言なのです。叫ぶ声は大きくなり、握りしめる拳が汗ばむのも頷ける思います。

この親鸞聖人の教えを知れば、学問をかじったことのある者ならば皆、人類の終帰があるならば、親鸞聖人の教えにしかない、と感嘆するはずです。私自身も、その熱い思いを内心に頂き、これからも光に向かって進みます。

平成20年7月親鸞会館ご法話「能発一念喜愛心 不断煩悩得涅槃」(正信偈)
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