親鸞会・京都大会 仏教の根幹因果の道理

平成7年 みやこめっせ

新緑まぶしい5月13日、親鸞聖人ゆかりの地・京都で、親鸞会・京都大会が開催された。
会場となった左京区の「みやこめっせ」(京都市勧業館)には、関西一円から多くの法友が参詣し、聞法の喜びをともにした。

高森顕徹先生は、仏教の根幹・因果の道理について詳説された。
因果の道理は、いつでもどこでも変わらない大宇宙の真理である。

どんな小さな結果にも必ず原因がある。原因なくして引き起こる結果は絶対にあり得ない。
仏教では、我々の運命(結果)は、自分のやった行い(原因)が生み出すものだと教えられる。
善因善果、悪因悪果、自因自果の鉄則の通り、まかぬ種は絶対に生えぬ。故に、真実の仏法に生かされている人は、悪い運命に立ち向かえば、自己の過去の行為を懺悔し、善い運命に恵まれれば、より精進努力するように、無限の向上に努めずにおれなくなってくるのである。


京都の文化ゾーン・岡崎に新たに建設された「みやこめっせ」での親鸞会京都大会開催が、一昨年に決定して以来、京都府内で大々的に仏教文化講座が開催されてきた。
親鸞聖人のご旧跡の多い京都ではあるが、本当の親鸞聖人の教えを知らない人が多い。
この地道な種まきが大きく実を結び、今回のご法話には、新しい参詣者が例年の2倍以上となった。初めて親鸞会のご法話に参加した人々は、感動を、次のように語っている。

「他人を責めたり、恨んだりして苦しんでいましたが、自分の身に起きるすべてのことは、自分自身の種まきの結果と教えていただき、納得せずにおれませんでした」
「仏教では、心の行いを最も重視するとお聞きしました。心では、恐ろしいことを平気で思っている自分が知らされます。深い教えに感動しました」


聖人ゆかりの地を訪ねて

親鸞学徒にとって、京の都は、祖師聖人ゆかりの地として、懐かしき場所である。
会場の「みやこめっせ」から、聖人が出家得度された青蓮院までは、歩いて十分もかからない。もう少し足を延ばせば、法然上人から真実の仏法を聴聞された吉水に至る。

親鸞聖人が9歳で出家された動機は何か。法然上人のご説法に、雨の日も風の日も通われたのはなぜか。聖人のご苦労を偲びながらご旧跡を訪ねた法友も多かった。

「法然上人にお会いできなかったら魂の解決することができず、またもや流転しただろうと聖人は述懐されています。吉水の草庵の跡地に立って、感慨無量でした」
法悦にあふれる、京都大会であった。

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