親鸞聖人750回忌法要勤修(1日目)|親鸞会

親鸞会 親鸞聖人750回忌

「よくぞ遇う 七百五十 歳すぎて 祖師の恩徳 あればこそなれ」
「いざ往かん ただまっしぐら 無上道 輝く本道 祖師の御教え」

をテーマに、10月8・9・10日、親鸞聖人のご恩徳をしのぶ、750回忌が親鸞会の二千畳で勤修されました。写真とともに、親鸞聖人750回忌法要を振り返ってみましょう。

親鸞聖人750回忌初日(10月8日)

親鸞会 親鸞聖人750回忌での駐車場の様子

親鸞聖人750回忌に、日本全国、海外から法友が集いました。正しい親鸞聖人のみ教えを聞き、語り、伝えるご縁に、同朋の笑顔あふれる3日間となりました。

親鸞会 親鸞聖人750回忌に集う参詣者

浄土真宗親鸞会の歴史を物語る50枚のパネル展示

親鸞聖人750回忌に合わせて制作された「親鸞会の歴史」を紹介した50枚のパネルが、親鸞会館地下道に取り付けられました。初めて二千畳を訪れた人たちにも、浄土真宗の正統な流れが一目で分かるようになっています。

親鸞会の歴史パネル展示

このたび完成した地下道のパネルは、親鸞会の歴史が、正統な親鸞聖人の教えを継承し、それ一つ明らかにしてきたものであることを示しています。
内容は、1章から2章までが親鸞聖人、蓮如上人の歩まれた道。そして3章に親鸞会の歩みが分かりやすくまとめられ、4章には、この三者に一貫する親鸞聖人の教えのキーワード【御名号本尊】【平生業成】【唯信独達】について解説されています。

駐車場から親鸞会館までをつなぐ地下道を通りながら、1枚1枚、パネルの教示に触れ、親鸞聖人から始まっている親鸞会の歴史を知ることができます。

親鸞聖人の『正信偈』と蓮如上人の『御文章』を拝読

親鸞聖人の750回忌は、満堂の二千畳で参詣者一同、親鸞聖人の『正信偈』と、蓮如上人の『御文章』を拝読させていただく勤行から始まりました。

親鸞聖人750回忌での勤行風景

「帰命無量寿如来 南無不可思議光」で始まる『正信偈』には、親鸞聖人の90年の教えがすべておさまっています。浄土真宗では、朝晩、御仏壇の前で拝読させていただくのは、親鸞聖人からじかに教えを聞かせていただいているのです。

その親鸞聖人の教えを、最も正確に、多くの人に伝えられた方が蓮如上人です。だから、親鸞聖人と蓮如上人の教えられていることは全く同じ、少しも変わりません。蓮如上人は、親鸞聖人の正しい教えを平仮名交じりで誰にでも分かるよう、『御文章』に著してくださっています。『正信偈』の後に、『御文章』を拝読するのは、蓮如上人からじかに親鸞聖人の教えを聞かせていただいているのです。

親鸞聖人750回忌での勤行

親鸞聖人750回忌 オープニングビデオ

初日(8日)のオープニングでは、3・11大震災以降、多くの人が人生観の訂正を迫られる中、「苦しくともなぜ生きる?」その目的を、誰よりも明らかに宣言されたのが親鸞聖人であることがビデオ映像で示されました。シナリオの一部を紹介しましょう。

3月11日午後2時46分──。
三陸沖を震源とする、マグニチュード9・0の巨大地震が発生。間もなく、想定を超える大津波が、東北の太平洋沿岸を襲いました。
被災地の時計が、その時止まってしまったように、物質的な繁栄を求めて走り続けてきた日本人も、その歩みを止めざるをえなくなりました。

「幸せって何だろう?」
「いつどうなるか分からない、いったい何のために生きるの?」

幸福観、人生観の訂正が、今、私たち一人一人に突きつけられているのではないでしょうか。

「前に向かって生きよう」
「心をひとつに頑張ろう」
「上を向いて歩こう」

励ましのメッセージがこだましています。
しかし、

「前とはどっち?」
「どこに向かって頑張るの?」

肝心の進む方角が、抜け落ちてはいないでしょうか。
最も大事な、その進む方角を、明らかに教えられた方が、世界の光・親鸞聖人なのです。
親鸞聖人は、主著『教行信証』に、高らかに宣言されています。

「誠なるかなや、摂取不捨の真言、超世希有の正法」
 (教行信証総序)


「慶しきかな。
 心を弘誓の仏地に樹て、念を難思の法海に流す。
 深く如来の矜哀を知りて、良に師教の恩厚を仰ぐ。
 慶喜いよいよ至り、至孝いよいよ重し」
 (教行信証後序)


どんな無常の嵐にも消えない灯火があるぞ!
この世でハッキリ救われる世界があるのだよ!
親鸞聖人は、平生業成の弥陀の救いを明らかにしてくださいました。

(親鸞聖人750回忌オープニングビデオ・シナリオより)

親鸞聖人のご遺言 「御臨末の御書」の御心を詳説

親鸞聖人750回忌法要では、高森顕徹先生が親鸞聖人の「御臨末の御書」について詳説されました。
「御臨末の御書」とは、弘長2年11月、ご往生が近づかれた親鸞聖人の、最後のお言葉です。

【御臨末の御書】
我が歳きわまりて、安養浄土に還帰すというとも、和歌の浦曲の片男浪の、寄せかけ寄せかけ帰らんに同じ。
一人居て喜ばは二人と思うべし、二人居て喜ばは三人と思うべし、その一人は親鸞なり。

29歳で阿弥陀仏に後生の一大事を救われ、往生一定の身となられた親鸞聖人は、阿弥陀仏の広大無辺のご恩徳に、身を粉に骨砕いてでも報わんと、生涯、御恩報謝に生き抜かれました。
阿弥陀仏の浄土へ還帰なされてもすぐ娑婆に戻ってきて、「苦悩の群生海に阿弥陀仏の大悲をお伝えするぞ」と言い残されたのが「御臨末の御書」です。

>> 詳しい内容は、親鸞聖人750回忌法要 講演要旨へ

親鸞聖人750回忌の演題と参詣者

親鸞会「同朋の里での法輪」

750回忌初日の午後は、親鸞会の同朋の里での法輪が催されました。親鸞会館の二千畳から同朋の里へどっと繰り出し、爽やかな秋晴れの中、「同朋の里での法輪」が始まりました。これだけ多くの親鸞学徒が同朋の里に集うのは初めて。彼岸橋や遊歩道、東屋など、老若男女の同志が笑顔で語らう光景が、ここかしこで見られました。

親鸞会「同朋の里での法輪」彼岸橋

同朋の里での法輪を楽しむ参詣者

親鸞聖人750回忌にブラジルから参詣された皆さん

>> 親鸞会での親鸞聖人750回忌 2日目の様子

 

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