「シネマ学院」が10月初旬オープン
親鸞聖人の教えが映画で学べる「シネマ学院」が10月初旬にオープンします。
場所は、富山県射水市にある同朋の里(どうぼうのさと)です。
シネマ学院は、建物の外装、内装工事が終わり、外構もほぼできあがり、最終段階に入っています。
映像・音響テストも行われ、公開上映の際には、最新の映画館以上の迫力、鮮明さが期待できそうです。
9月6日(水)の午前、シネマ学院の上映ホールで、映像・音響の最初のテストが行われました。
室内の明るさや音響など、調整が続けられ、10月初旬の上映日に合わせ、急ピッチで準備が進められています。
赤い絨緞に、青い座席(175席)という、赤と青の鮮やかなコントラストは、一般の映画館より明るく、おしゃれな印象です。
シネマ学院に取り付けられたLEDのネオンサインも、夜間には、赤い文字がくっきりと浮かび上がり、色鮮やかに輝いています。
シネマ学院に寄せられた声
シネマ学院の完成を待望するたくさんの声の中から、一つを紹介いたしましょう。
シネマ学院は、京都にある最新の映画館以上の映像・音響と聞きました。その京都の映画館には、私も行ったことがあります。
声や映像の全てが一体となって感じられ、映画がより映えて見えました。設備によって、映画の魅力はまるで変わります。
演劇や舞台芸術では、その作品専用の建物があったり、「劇団四季」「宝塚歌劇」のように、自分たちの作品だけを提供する、専用の劇場を持つところもあります。
優れた作品ほど、それにふさわしい上演施設が求められるように、シネマ学院は、親鸞聖人の教えを通して『なぜ生きる』を学べる世界に他にない施設です。
老若男女が集い、親鸞聖人の教えを学び、喜びにあふれる新たなスポットが間もなく完成する。
『なぜ生きる』が基礎から分かる 希望者に「解説ビデオ」
10月上旬にオープンするシネマ学院。ここで映画を鑑賞したあとは、親鸞聖人の教えを分かりやすく解説したビデオで、さらに学びを深めることができます。
そのテーマとは、
・親鸞聖人が人生を海に例えられているのはなぜか?
・「生きる目的を知らなければ生きる意味がなくなる」とは?
・「難思の弘誓は難度の海を度する大船」とは?
など