親鸞会韓国大会・ソウルで開催
平成10年 ソウルプラザホテル
インドで2600年前、釈尊が明らかに説かれた仏法は、中国、韓半島を経て、日本に伝えられた。その韓国の首都ソウルで、平成10年4月11日、12日、親鸞会韓国大会が開催された。
会場は、ソウル市中心部の、ソウルプラザホテルで、知名度も高く、世界各国から参詣の親鸞学徒で、国際色豊かな大会となった。
高森顕徹先生は、「阿弥陀仏の本願(煩悩あるがままで救われる世界)」の演題で講演。大宇宙の諸仏の本師本仏である阿弥陀仏が、すべての人と誓われたのは何か。
本願文を通して話をされた。さらに、14日と15日には、座談会で、講演内容に関して、活発な質疑応答が行なわれた。