7 ■会長:高森顕徹先生の紹介
「世界の光」と仰がれる親鸞聖人の教えを、浄土真宗と言いますが、今日の浄土真宗は、葬式仏教、法事仏教と言われて久しく、衰退の一途を辿っています。
この現状を嘆かれ、何とかして本当の親鸞聖人の教えを、明らかにしなければならないと親鸞会を結成されたのが、高森顕徹先生です。
敗戦後まもない混乱期より、日本各地で情熱的な布教を展開され、それによって親鸞聖人の教えを聞き求める人が陸続と現れました。昭和33年宗教法人・浄土真宗親鸞会を結成。以後、日本にとどまらず、ブラジル、アメリカ、台湾、韓国、香港など世界各国を布教に回られています。
「親鸞聖人の教えを、正確に、速やかに、
一人でも多くの人にお伝えする、
これ以外に親鸞会の目的はありません。
今後もそれは変わりません。
どうすれば本当の親鸞聖人の教えが明らかにできるか、
親鸞会の目的は、ただこのこと一つであって
他には何もありません」
(平成10年10月:浄土真宗親鸞会結成40周年記念講演より)
現在は、毎月、富山県射水市にある親鸞会館の二千畳で、法話やテレビ座談会が設けられています。
テレビ座談会は、二千畳で開かれる座談会(質疑応答形式で教えを聞かせていただくご縁)をインターネットで配信し、各地に設けられた会場で聞かせていただくことができます。
参詣を希望される方は、問い合わせフォームからお問い合わせください。
→問い合わせフォームへ
昭和 4年 | 富山県氷見市生まれ |
龍谷大学在学中より、各地を布教に回られる | |
昭和27年 | 親鸞会の前身である『徹信会』を結成 |
昭和33年 | 浄土真宗親鸞会を結成 |
富山県を中心に、滋賀、岐阜など各地で布教を展開 | |
昭和44年 | 『こんなことが知りたい』1 発刊 (『こんなことが知りたい』4まで発刊される) |
昭和49年 | 『白道燃ゆ』発刊 |
昭和56年 | 初のブラジル、ハワイ、アメリカでの講演 |
昭和59年 | 初の台湾での講演 |
平成 6年 | 初の韓国での講演 |
平成 9年 | 大阪城ホール、東京国際フォーラムで講演 |
平成12年 | 『光に向かって100の花束』発刊(66万部) |
平成13年 | 『なぜ生きる』を監修(87万部) |
平成16年 | 2000畳の大講堂が完成。 (畳敷きの建造物では世界最大) |
平成17年 | 5月 正本堂落慶法要 |
平成18年 | 11月 親鸞聖人報恩講で2000畳が満堂に 『なぜ生きる』英語版発刊 |
平成19年 | 4月 香港で講演 |
平成20年 | 3月 『歎異抄をひらく』発刊(24万部) 『光に向かって100の花束』中国語(簡体字)版発刊 |
平成21年 | 9月 『光に向かって』英語版発刊 10月 テレビ座談会スタート |
平成22年 | 2月 『なぜ生きる』中国語(簡体字)版発刊 8月 『なぜ生きる』中国語(繁体字)版発刊 11月 新装版『光に向かって100の花束』発刊 (8万部) |
平成23年 | 4月 『歎異抄をひらく』英語版発刊 9月 『親鸞聖人の花びら』桜の巻・藤の巻 2巻同時発刊(12万部) 10月 親鸞聖人750回忌 |
平成25年 | 12月 『なぜ生きる2』発刊(8万部) |
平成26年 | 3月 『なぜ生きる』ポルトガル語発刊 |
平成27年 | 10月 二千畳10周年 |