2 ■親鸞学徒とは?
親鸞学徒の集まりが、親鸞会と聞きますが、親鸞学徒とはどんな人を言うのでしょうか?
親鸞学徒とは、親鸞聖人の教えを正しく学んで、信ずる人のことです。
親鸞聖人の教えには、「人生の目的が達成できた、絶対の幸福に救われた」という決勝点があります。生きる目的と達成までの道のりを親鸞聖人は、ハッキリと教えられています。
「親鸞学徒になる」とは、この親鸞聖人の教えを学ぶ生徒になるということです。
親鸞聖人の教えを聞き求め、人間に生まれた目的を果たした時、「生まれてきてよかった」という生命の大歓喜が起きます。人生出世の本懐が成就するのですから、これ以上の満足はありません。無上の幸せであり、「絶対の幸福」ともいわれます。決して色あせない、死んでいく時も変わらぬ幸せな身になれるのです。
絶対の幸福にしていただける道は「聴聞の一本道」。聴もキク。聞もキク。聞く一念に絶対の幸福に救われますから「仏法は聴聞に極まる」といわれます。
人生の目的達成に向かって親鸞聖人の教えを聞いていく人が「親鸞学徒」なのです。
「親鸞学徒」の仲間入りをしたい、と希望される方は、まずは各地で開催している親鸞会の仏教講座にご参加ください。