親鸞会・香川大会
平成12年サンメッセ香川
親鸞会・香川大会が、平成12年4月23日陽春のサンメッセ香川にて開催された。
真言宗の盛んな四国4県から、また瀬戸大橋を渡り本州からも多くの人が親鸞聖人の教えを聞法した。
演題は「三世因果の道理」について。高森顕徹先生は、仏教の根幹である因果の道理が過去、現在、未来の三世を貫くことを詳しく解説された。
以下、参加者の声
「蒔かぬ種は生えぬ、まいた種は必ず生える。」いつでもどこでも変わらない因果の道理を、はねつける心は、迷った心であると知らされました。
仏教の根幹であるこの因果の道理が分からず、次から次へとやってくる不幸災難を嘆いている人ばかりです。
その中の一人であった私が、今こうして因果の道理を聞くことが出来たのは、本当に幸せなことです。」