親鸞聖人降誕会|親鸞聖人のお言葉の意味を解説
「五濁の時機いたりては
道俗ともにあらそいて
念仏信ずる人をみて
疑謗破滅さかりなり」 (親鸞聖人)
五月晴れに恵まれた平成24年5月19、20日の両日、親鸞聖人のご生誕を祝する降誕会が二千畳で厳修され、上記の親鸞聖人のお言葉について高森先生から聞かせていただきました。
釈迦の教えの結論「一向専念 無量寿仏」(阿弥陀仏一仏を信じよ。必ず救われる)を徹底すれば、必ず「道俗」(僧侶と俗人。すべての人のこと)から激しい疑謗破滅が起きる。親鸞聖人のご生涯はまさにその実証でありました。
世間中から非難攻撃された肉食妻帯の断行も、「煩悩具足の全人類は、阿弥陀仏によらねば絶対助からぬ」、一向専念の決死のご布教だったのです。
このお言葉を高森顕徹先生が詳しく講演されましたので、その内容の一部を、動画でご紹介します。
親鸞会では、全国各地の一般会場で、親鸞聖人の教えについて法話・勉強会が開かれています。詳しくは、下記のリンクをクリックしてご覧ください。