更新履歴(2009)
【法楽寄席】「死の縁 無量」
えー、魚屋といいましても昔は、天秤棒を肩にかけ、ほうぼう売って歩く棒手振りというのがありました。その棒手振りの熊五郎、いつもなら威勢のいい売り声も、流行の風邪か、力が入りません。(2009.6.29)
命の重さと両親の恩
自分の命の重さと、両親の本当のご恩が知らされ、仏法を伝えずにおれませんでした。(2009.6.25)
【現代に生きる仏説】大宇宙の諸仏が絶讃する名号
「南無阿弥陀仏」の六字の名号の中には、私たちを最高無上の幸福にする絶大な働きがあるのだ。(2009.6.23)
【法楽寄席】「布施は尊し」
世の中には随分ケチな方がございまして、とにかく出すとなったら舌出すのも嫌、袖から手を出すのも嫌。扇子を開いても、あおぐと傷むからというんで、首のほうを振ってたりします。でもそんなケチな方にこそ、布施の尊さを伝えたいものでございます。(2009.6.15)
一人一人に寄り添う看護を/命の本当の尊さを伝えたい
接する患者さんがどんなに多くなっても、一人一人の命に尊厳な目的があることを思い、健康のお手伝いをさせていただきます。(2009.6.12)
【現代に生きる仏説】諸行往生は本願にあらず
光に向かって善を勧める親鸞会に、「諸行往生ではないか」と非難する声があるらしい。(2009.6.9)
仏法も仕事もパワフルママ
このパワーはどこから来るのか。「大学卒業後、親鸞会の顕真学院で2年近く、学ばせていただいたこと」と即答する。(2009.6.4)
仏法との「架け橋」を目指しています
「言われたことだけを黙々とやるのではなく、少しでも力になれるよう、一歩先の問題まで見通して検討・相談するようにしています」(2009.5.26)
【現代に生きる仏説】仏教を聞く目的は、何か
後生不安な心をぶち破り、「往生一定」の大安心に救い摂るのが弥陀の誓願であり、仏教の目的なのだ。(2009.5.22)
徹底検証 三業安心と十劫安心
ちょうど、時計の振り子が真ん中で止まらぬように、自力の信心は、「十劫安心」と「三業安心」の異安心に振れるのである。(2009.5.18)
お慕いしてきた親鸞聖人のみ教え
講演が始まると驚きの連続。親しんできた『正信偈』の意味を、こんなに分かりやすく解説してもらえるとは思っていなかった。(2009.5.16)
【法楽寄席】「善の勧め」
火事と喧嘩は江戸の花。江戸っ子の威勢のいいのは結構ですが、勘違いからすぐカッとなる傍迷惑な方も随分あったようでございます。(2009.5.12)
両極端にゆれる自力の信心 三業惑乱に学ぶ
三業惑乱の首謀者が、本願寺学者の最高権威であったことを鑑みれば、五十年や百年の学問知識ではどうにもならない根深いものが、問題の奥底に潜んでいることが知られよう。(2009.5.8)
【現代に生きる仏説】「心の向き」がポイント 喜捨と税金
税金は国家権力で無理矢理はぎとられるものだが、布施は強制的なものとは全く違うから喜捨とも教えられる。(2009.4.30)
父のメッセージ 今も心に
勉強の合間に病院へ行くと、たくさんの管につながれた父がいる。自分も大変だろうに私の受験を応援してくれる父。何とか期待にこたえたいと頑張りました。(2009.4.27)
ボランティアの現実
恵まれない人への物質的な援助も、もちろん大切と思う。でもそれだけでは不完全で、心底、満足させられない現実を実地に学んだ。(2009.4.22)
夢新た 映像で世界へ
映画は、監督である前に脚本家、脚本家である前に哲学者でなければならないともいわれる。映画の勉強をしていけばその答えを知ることができるだろうと信じた。(2009.4.14)
法楽寄席「証拠より論」
人生笑いが大切です。苦難の嵐が来ようとも、ニッコリ光に向かいましょう。仏法落語の第2弾。(2009.4.9)
【現代に生きる仏説】カンダタは誰の心か
私たちは、自分というものを知っているだろうか。「私」とは一体何か。 どういうものなのか。(2009.4.5)
【真宗講座】浄土真宗は、なぜ衰退したのか
実践しなければ果報は来ない。知った分かったの合点だけでは信仰は進まない。結果は実行してこそ自然の徳として現れるのである。(2009.4.2)
法楽寄席「行き先違い」
落語でお馴染みの長屋の面々が、笑いの中から仏法をお届けします。(2009.3.30)
老い・肉体という牢獄(後編)「未来の真の明かり 伝えたい」
介護は他人事ではない。高齢者を支える日々の中で、行政だけでは解消しえない「老い」の問題を、親鸞聖人のみ教えを通して見つめている。(2009.3.24)
仏法の花が咲くヘアサロン
「いちばんの衝撃は、そんな苦しみの連続の人生で、生きている時に阿弥陀仏に救われると親鸞聖人が断言されていることでした」(2009.3.18)
老い・肉体という牢獄(前編)「生きる意味、なかった気がする」
介護問題は、介護する側にも、される側にも、見落とされている点があることを、老人福祉に携わる親鸞学徒は指摘する。(2009.3.13)
この人だから 仏法聞けた
仏法については納得できなかったが、それ以外のことでは自分に過ぎた夫に思えた。怒りは次第に、関心へと変わった。そこまでして彼が求める仏法とは何なのか。(2009.3.3)
舞い込んだ 親鸞会館の絵葉書
倉本さんの知っている親鸞会館は、木造の高岡市芳野の会館だった。こんな立派な会館が建立されたとは思ってもみなかった。(2009.2.26)
人生の曲がり角(後編)娘よ、おまえから聞きたいんだ
「善い種まけば善い結果、悪い種をまけば悪い結果。まかぬ種は生えぬ。でも、まいた種は必ず生えるんだよ、お父さん」娘の口から話される因果の道理が一つ一つ心に刺さった。(2009.2.20)
人生の曲がり角(前編)「幸せになりたい」と娘は言った
壊れかけた家庭に一条の光がさし、父親を失意の底から劇的に生まれ変わらせたもの——それが親鸞聖人のみ教えだった。(2009.2.14)
やっと出遇えた「なぜ生きる」
高森顕徹先生監修の『なぜ生きる』を通して、親鸞聖人の教えに出遇えた斎藤さんに、その心の軌跡を聞きました。(2009.2.10)
【親鸞会講師の手記】根本に尊ぶべき御本尊
御本尊を正すことで起きた誤解や不審は、やがて僧侶や門徒に、親鸞聖人の本当のみ教えを明らかにする大きな勝縁に転じていきました。(2009.2.6)
住職の意外な言葉「御名号こそ浄土真宗の正しい御本尊」
「皆さん、島本さんのお仏壇を見てください。南無阿弥陀仏の御名号がご安置されています。これこそ浄土真宗の正しい御本尊です」(2009.2.4)
現代に生きる仏説に親鸞学徒の本道をゆくを追加しました。
蓮如上人は、親鸞聖人のみ教えばかりを、仮名交じりで分かりやすく丁寧に、ひたすら教え続けていかれたのです。それでこそ、浄土真宗が日本全国に拡大していったのです。(2009.2.2)
親鸞会 動画集
仏法に生き 会計士の道 開く
会計士試験を受けようと思ったのも、落ちてもあきらめずに勉強する力がわいてきたのも、すべて仏法に巡り遇えたなればこそです。(2009.1.27)
友の人生の疑問から、親鸞聖人の教えへ
ある日、幼いころより様々な苦労をしている友人から、自殺の相談を受けました。(2009.1.20)
アメリカ東海岸の法輪
ニューヨークなどを中心に、アメリカ東海岸で親鸞聖人の教えを聞き求める人が次第に増えています。その近況を、現地の声で紹介しましょう。(2009.1.15)
同朋の里だから語り合えること
徳水館も百味館も、そこにいる人は皆、見ず知らずの人でも仏縁深い人なので、気軽に話ができます。(2009.1.13)
ホテルと大違い 自然と信心の沙汰
「こんなに心行くまで法を語り、教えの理解を深められる場所はほかにない」(2009.1.10)
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