親鸞聖人の教えを聞くのが好き!
アメリカ 坂本満子さん
アメリカの親鸞会会員・坂本満子さんとアイちゃん(8)が6月から同朋の里に滞在しました。
アイちゃんは、近くの小学校に通って日本文化や日本語を学びました。ご法話のあと、高森顕徹先生へお出ししたアイちゃんの手紙を紹介しましょう。
私は日本へ来て、いちばん最初に会いたかったのが、高森先生でした。
会えたら、ご法話を聞きたかったです。
この前の青年大会での話は、私にとって本を読むより面白かったです。カメの話(※盲亀浮木のたとえ)は、とくに楽しかったです。
「人身受け難し、今已に受く」という意味は、カメにたとえて人間に生まれることは、とても有り難いことで、「仏法聞き難し、今已に聞く」というお釈迦さまのお言葉は、仏法を聞くことは、人間に生まれてくることがむずかしいように、有り難いということを教えてもらいました。
高森先生のお話は、とても聞きやすいです。
そして毎週ごほう話を聞くために日本にすみたいです。
仏教を「正しく」が大事
富山県 的場洋子さん
小学1年の長女は、お仏花に生けてあった花を使ってデザインした便せんを作り、高森顕徹先生へのお礼状を書きました。
「いつも仏きょうを正しくおしえてくださってありがとうございます。おしゃかさま、しんらんしょうにん、たかもりせんせいへ。わたしがつくったびんせんです」
うれしそうに私に見せながら、「じょうずにかけたでしょう?先生がこの手紙でいちばん喜ばれるのどこか分かる?わたし、分かるよ。この『正しく』っていうところだと思うな」と実に満足げに言うのです。
いかに先生が親鸞聖人のみ教えを正しくお伝えするかに骨を砕いておられるか、幼い娘の胸に届いているのだと、うれしくなりました。
(プライバシー保護のため、個人名は仮名にしてあります)