光に向かう青年たち4(3/4)
親鸞会で仏法を聞き、現在社会の一線で活躍する青年たちに、仏法を聞き始めた動機と、今の仕事について語ってもらいました。
家族で仏法を
増田祐二(仮名・神奈川県・システムエンジニア)
1)現在の仕事
システムエンジニアとして、プログラミング技術の動向や最新技術などの研究をし、その内容を他部門の人達に展開しております。また、他部門の人達へのプログラミングに関する技術支援を行っております。
2)仕事の魅力・やりがいは?
プログラミング技術で困っている他部門の人達に、私の持っている技術や知識を展開した際に、「非常に助かりました」という言葉をもらうと、「やってよかった」と嬉しく感じ、「また頑張ろう」と思うようになります。
3)どうして仏法を聞かれるようになったのですか。
私は小・中学校の時にいじめを受けていたことがあり、「こんなにつらいのに、なぜ生きるのだろう」とよく考えていました。そして大学で「なぜ生きる」を聞かせていただき、「これは続けて聞いてみよう」と思うようになりました。
4)仏法が仕事にどのような影響をあたえていますか。
IT企業は残業も多いため、肉体的・精神的にも相当きつく、私の会社では1%にあたる人が「うつ」の症状で会社を休業しています。
そんな中、仏法で「つらくても仕事をするのはこの大目的を果たすため」と知らされ、仕事をする上での活力となっています。
5)今後の夢
実家の三重では、両親・兄弟が暮らしています。両親・兄弟と一緒に仏法を聞いてさせていただくことが現在抱いている夢です。